ストライプグリーンカーテン

 

 

トロピカルなジュースのなかで

おぅいと てをふっている あなたをみつけて

わたしはストローでこおりの山をかきわけた

 

きれいなたかいこえのでない

わたしの ボイストレーニングの教科書をみて

ひやかしてわらう あなたがすきだった

 

ちょっとわきばらのいたい

夕方に おまじないのように 効く あなたの声で

わたしは 迷子にならない道をみつけた

 

なつはおわりますとだれか言う

選挙カー ことしももうすぐ秋がたしかにきますとか

おもむきのあることが言えないのかと思う

 

わたしは なんでこうしてるのかなぁ

 

わたしは ゆがまされながらまっすぐです

 

わたしは また迷子です  おぅい

 

みどりの縞のカーテンを あけて

あなたが立っていたら おどろくけれど

ほんとうにあいたかったし できるならあなたにたすけてほしかった とか

 

とか いうのは

やっぱり 非現実的で スモーキンスモーキンとおもうけれど

今日は からだにわるいから やめとく。